こんにちは、終活のSEです。
LG と Dell のウルトラワイドモニターを購入して実際に利用してきました。
実際に利用することで、ウルトラワイドモニター購入前に迷うポイントをはっきりさせることができたので記事にしてみました。
本記事のテーマ
ウルトラワイドモニター購入前の迷うポイントを解消!
実際に次の不安が解消されるのかは、以下の4点です。
- VA パネルと IPS パネルの違いを体感できるか?
- ハブモニター(ドッキングステーション)機能の必要性は?
- 曲面か平面、どちらのウルトラワイドモニターが良いか?
- ウルトラワイドモニターの解像度、インチは?
なお LG と Dell のウルトラワイドモニターを実際に購入してレビューを行った記事はありますので参考にしてみてください。
VA パネルと IPS パネルの違いを体感できるか?
モニターの四隅まで綺麗にこだわるなら IPS パネル。特に気にしないなら VA パネル
IPS パネルは VA パネルと比べると視野角が広いというパネル特性があります。
ウルトラワイドモニターのような大きなモニターになると、モニターの四隅までかなり距離があります。そのためパネル特性上、四隅の綺麗な表現は IPS パネルのほうが優位性があると感じました。
四隅まで綺麗にはっきりと見えることにこだわるなら IPS パネル。特に気にしないなら VA パネルで良いと思います。
ハブモニター(ドッキングステーション)機能の必要性は?
ハブモニター(ドッキングステーション)機能が付属のウルトラワイドモニターをオススメ
ハブモニター(ドッキングステーション)機能が付属しているウルトラワイドモニターを選択するか悩んでますか?
最近のノートパソコンは、デザイン性や重量の関係から USB ポートが少ないものの、接続する機器は多く、ノートパソコンの周りが USB ケーブルでごちゃごちゃしていませんか?
例えば、有線 LANケーブル1本、ブルートゥースアダプタ1個、USB Type-C ケーブル1本、HDMI ケーブル1本を接続した場合、ノートパソコンの周りは、ケーブルでごちゃごちゃしてしまいます。
接続機器が多い環境ほど、ハブモニター(ドッキングステーション)機能を利用すれば、ケーブル整理が効率的にできるだけはなく、見栄えも良く、場所も取りません。
またハブモニター(ドッキングステーション)機能があるウルトラワイドモニターは、USB ケーブル1本でノートパソコンに充電しながら、ハブモニターに接続されてた機器や通信機能を利用することができます。
曲面か平面、どちらのウルトラワイドモニターが良いか?
34インチまでであれば、曲面、平面どちらのウルトラワイドモニターでも問題なし
34インチのウルトラワイドモニターを選択するとなると、曲面か平面のどちらのウルトラワイドモニターを悩む方が多いのかもしれません。
34インチまでのウルトラワイドモニターであれば、視線の移動距離はあるものの苦になりませんし、疲れませんので、曲面、平面のどちらにするのかを悩む必要性はありません。
なお曲面のほうが視線の移動距離が気持ち少ないので疲れにくい気もしますし、平面だと写真や映像を少しの歪みもなく今まで通り見ることができます。
個人的にビジネスで利用するのであれば、視線移動が少なくて済む、曲面のウルトラワイドモニターをオススメします。
ウルトラワイドモニターの解像度、インチは?
解像度は高ければ、高いほうがいい!
ビジネス用途であれば、予算が許す限り、縦、横の解像度が共に高いもの、34インチのウルトラワイドモニターを購入したほうが良いです。
理由は解像度が高いほうが1画面の情報量が違いますし、少ないスクロール量で済むため。
またビジネス用途での使い勝手が良いことから、34インチのウルトラワイドモニターが各メーカーから一番多く販売されていることからもわかっています
ビジネス用途でのオススメ解像度は 3440×1440以上、予算が許すのであれば 5120×2160(5k2k) というより高解像度をオススメします。
まとめ
ビジネス用途でウルトラワイドモニターを購入する際に迷うポイントについて、実際の購入経験からの結論を書いてみました。
Dell のモニタは色合いが気に入っています。34インチ 曲面ウルトラワイドモニター。
LG の34インチ 曲面ウルトラワイドモニター。リーズナブルな価格設定で HDR 対応。
ハブ機能が一旦となっているハブモニター。実際に購入、使ってみてオススメの1台です!
予算に余裕があるなら、高解像度の5k2kでハブ機能が一体となっているこのモニターが欲しい!と思った1台。