こんにちは、終活のSEです。
今日はテレワークや在宅勤務が多くなってきた中、自分にあう椅子(チェア)、使いやすい椅子(チェア)を色々と試したり、想像したりして購入していると思います。
今まで購入した椅子の経験を元に、テレワークに合っている、使いやすい椅子を考察してみたいと思います。
合っている椅子は、椅子そのものの根本的な部分で、使いやすい椅子は、合っている椅子に対して細かい調整や変更機能がついているか、という前提でそれぞれを考察していきたいと思います。
合っている椅子とは!?
購入して使ったこと、利用したことがある椅子は?
前提として購入して使ったことがある椅子は、次の4つです。それぞれの椅子の特徴や使用感は別途記事にしているので参考にしてみてください。なお4つ目については、5,000円ぐらいので、随分前に捨ててしまったので記事はありません。
- ハーマンミラー社のアーロンチェア
- エルゴヒューマン社のErgohuman PRO
- AKRACING社のゲーミングチェア PRO-X SERIES
- オーエスジェイ社のメッシュオフィスチェア 上下左右可動式 肘掛け付き ハイバック
次に利用したことがある椅子は、次の3つです。ただ購入したことがないので写真や使用感などはありません。あくまで一時的にオフィスで使用したときの使用感を思い出して書いていこうと思います。
- オカムラ社のオフィスチェア コンテッサ ヘッドレストタイプ
- コクヨ社のオフィスチェア
- イトーキ社のオフィスチェア
合っている椅子について考察
合っている椅子を考察してみて、まず以下について購入前に検討する必要があると思います。椅子の細かい機能ではなく、椅子そのものの特性といったところでしょうか。
- 座面タイプがメッシュ、レザー、クッションのどれを選ぶか
- アームがあるかないか
- ヘッドレストがあるかないか
座面タイプ
実際に座ってみないと合うか、合わないかを判断することは難しいと考えています。ただそれぞれ特徴があると思うので、私なりに考察してみます。
座面タイプ | 通気性 | 座り心地 | 耐久性 | 価格 |
メッシュ | 良い | 普通~良い | 悪い | 数十万前後~ |
レザー | 悪い | 良い | 普通 | 数万前後 |
クッション | 普通 | 普通 | 普通 | 数千円~数万前後 |
まとめると私はこのようになりました。
通気性に関してはメッシュである特性から良いと思っていて、クッションはそれなりに湿気を取るので、レザータイプよりは多少マシだと思っています。
座り心地は、私が購入した中だとレザータイプが一番良かったです。無難なのはクッションかレザーのどちらかだと思います。メッシュタイプは椅子としても値段が貼りますし、お尻が痛くなる人もいるためメッシュタイプはかなり人を選ぶと思います。
アーム
アーム(肘置き)ですが、椅子の上で膝を組みたい方は不要にしても良いと思いますが、基本的にアームは有りを選ぶので良いと思います。またゲーミングチェアなどは、座面からアームの取り付け位置を離したり、近づけたり変更できるものがあります。
私はそういう意味でもアームは基本的にありのものを選ぶようにしています。アームの取り付け位置を変更できないものでもどうしても足を組みたい場合は、サイズの大きいものを選ぶのも一つの選択肢だと思います。ただ他の部分がフィットするかは微妙になるとは思います。
ヘッドレスト
こちらもアーム同様ありのものを選ぶことをおすすめします。正直一休憩したい時に背もたれに持たれかかり、首や頭を休めたいことが私は多いからです。
またヘッドレストは首や頭に基本的にジャストフィットするようなものに出会ったことがありませんが、ヘッドレストが小さいものだと首や頭を休めるために意識して体を預けないといけないのでリラックスしにくいのかなと思いました。
クッションタイプで取り外しができるものでも、ありを選ぶほうが後悔がなく良いと思います。
合っている椅子をまとめると?
アームとヘッドレストは不要だと思うことがない限りはついているものを選びましょう。座面タイプは、メッシュタイプが値段が張るので、レザーかクッションタイプが良いと思います。値段が張っても良いのであればメッシュタイプにしましょう。
使いやすい椅子とは!?
合っている椅子は、椅子そのものの根本的な部分で、使いやすい椅子は、合っている椅子に対して細かい調整や変更機能がついているかどうかです。
使いやすい椅子について考察
合っている椅子をある程度絞り込めたら、その椅子をどのようなに利用するのかそれぞれ利用するシーンをまとめてみましょう。例えばオフィスワークでパソコンの前に座っているとき、小休憩で背もたれにすべてを預けて休むなどなど。
利用するシーンをまとめたら合っている椅子に欲しい機能をそれぞれ検討しましょう。
知らない機能がないか調べておく
椅子に欲しい機能が知っているとは限りません。グーグル検索してみて、利用したいシーンで知らない機能がないかどうかも合わせて調べましょう。
使いやすい椅子をまとめると?
利用したいシーンごとに、知らなかった機能がないかどうかも調べてみて、予算と検討しつつ可能な限り欲しい機能がついているものを選択しましょう。
機能がつくほど金額が高くなる傾向があり、更に細かい調整ができるものほど更に高くなる傾向があります。
一点だけ誤解が無いように言うと、欲しい機能はすべてあるものを選択したほうが後悔がありません。なぜならば椅子は一度買うと、頻繁に買い換えないからです。後悔がないように欲しい機能が全部あるものを選ぶほうが、買った後に「この機能があったら便利だったのに。もうちょっと頑張って買ったら良かったな」と思うことがありません。
結局おすすめする椅子は?
使ったことがない椅子をおすすめするのは気がひけるということと、今からオススメする椅子は、購入して後悔したことがないので、今ままでの考察を参考に見てください。
デザインと機能性で選ぶ
デザインに惹かれてこちらの椅子に乗り換えました。(グレードは少し違います)機能も充実してて、座り心地もいいです。ただヘッドレストがないのが少々ネックになる方がいるかな。詳しくは上記記事リンクを参照してみてください。
様々な要求に多機能で答えてくれる椅子
ランバーサポート、各部位の細かい調整機能など、ほぼほぼ欲しい機能が椅子そのものについています。またリクライニングも充実してて買ってよかったと思った多機能な椅子です。詳しくは上記記事リンクを参照してみてください。
座り心地と180度リクライニングでしっかり休める
初めて椅子で寝たことがあるほどいい座り心地、フィット感が良かった椅子です。特徴としてリクライニング機能が180度まで展開できことも印象に残っています。詳しくは上記リンクを参照してください。
細かくベストな組み合わせが選択可能
オカムラ社のコンテッサは少しの期間しか座ったことがありません。確か座面がクッションタイプだったと思いますが、座り心地がよくリクライニング機能も使いやすかったので、「すごくいい!」という印象が残っています。
今使っているアーロンチェアが何らかの理由で手放すことになるのであれば、このコンテッサを検討したいと思っている椅子です。細かい組み合わせが可能ですし、ほぼほぼ欲しいタイプの椅子は選択できるのではないかと思っています。