こんにちは、終活のSEです。
15年頃前にヤフーのオークションで売買していた頃とでは利便性がまったく違ってました。便利すぎてハマっているので、何が便利になったのか紹介したいと思います。
15年頃前のヤフーオークション(ヤフオク)
15年頃前は、オークションで中古商品を買おうとは思いませんでした。私の記憶が正しいとは限らないので曖昧ですが、まず商品そのもの自体が古すぎたし、アナログなものがまだ多かったと思っています。
また今のようにスマートフォンが主流ではなく、まだパソコンが一般的だったためオークションを使ってみようと思う人のターゲット層が狭く、そのターゲット層が狭いために出品される商品も多種多様ではなかったように思います。
当時は商品も完動品や動作保証がされているものが多く、返品や返金を受け付けている出品者が多かったように思います。
2019年のヤフーオークション(ヤフオク)
最近、倉庫に残っていたパソコン部品や使わなくなった機器をヤフオクで出すことにしたいのですが、昔と違い圧倒的に便利、安全になっていて何か売れるものがないか探しているぐらいです。
では何が便利なったのか?
匿名での取引
出品する方も、落札する方も、無用なトラブルを避けたいためなるべくなら住所、氏名、連絡先を知られたくないと思っています。15年前は、出品者、落札者で軽く挨拶をして、住所、氏名、連絡先の交換をした記憶がありますが、今は匿名で取引することができるようになっています。また落札料金もヤフーが管理するシステムとなっているため、料金が踏み倒される、商品が届かないといった無用なトラブルが減ったのではないかと思っています。
商品の多様化
15年前のオークションは古いものだったり、レアな部品(例えば事故車から部品取りしたカー用品のレアなリヤウイング)だったりしたような気がしてます。最近は展示品や在庫取り置き品、限定セールなどで安く仕入れた商品を、定価より安い金額で出品したりして、新しいものから古いものまでオークションで見つけることができます。
またスマートフォンの普及により、利用する客層の範囲が広がったため、何でもかんでも売買されるようになり、手に入りにくいものがどんどん少なくなっているように思います。システムキッチンの展示品なんて落札できると思っていませんでしたが、非常にお安く落札できるようです。
昔と異なり出品者も落札者も様々商品を売買できる機会が増えたということだと思います。
発送の利便性
これも非常に便利になっています。まず配送料金が個人で簡単に把握でき、宛先を記入すること無く、QRコードを使って簡単に匿名発送することができます。落札者に住所を入力してもらってから、送料を連絡して、宛名のラベルを作成して…なんて気の遠くなる作業を繰り返す必要性がなくなりました。
とにかく便利なヤフーオークション(ヤフオク)
終活のSEとしては、年老いているため面倒なトラブルは避けたく、使っていない商品が妥当と思える値段で売買できるヤフオクは非常に魅力的で利用価値がありました。
何年も使用していない商品がありますか?最近の落札相場も把握することができるので、出品の手間をかける必要性があるかどうかも簡単に知ることができますし、匿名でやり取りができるため、積極的にヤフオクを利用して売買しましょう。
とにかく昔と違い利便性が非常にあがっており、オークションで売買する際のリスクは下がっています。ただ昔から変わってない、変われない部分もあり、リスクがあるなと感じた部分はありました。これはまた別の機会に書いてみたいと思います。