こんにちは、終活のSEです。
スマートフォンで様々なゲームが増えてきましたが、最近一部で流行となっている FPS ゲームを行っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私も PUBG Mobile というFPSゲームをスマートフォンをプレイしていますが、FPSゲームを行う上で色々と問題がでてきました。
この記事では Xperia 1 IV Gaming Edition の Gaming Gear Xperia Stream for Xperia 1 IV と同等の環境を整えつつ、最強のモバイルゲーミング環境を目指しています!
この記事で共有できる内容です。
- 遅延を最小に抑えるネットワーク環境構築
- 長時間、高画質・ハイリフレッシュレートを支える冷却環境構築
- 有線、無線(ワイヤレス)自由に選択可能なサウンド環境
- 長時間プレイを支える給電環境
- 安定した高画質配信環境構築
最強のモバイルゲーミング環境
最強のモバイルゲーミング環境とはなんでしょうか。
- ネットワーク遅延を最小に抑える環境
- 長時間、高画質・ハイリフレッシュレートを維持できる環境
- 有線、無線(ワイヤレス)を自由に選択できる環境
- 常時給電を実現し、長時間プレイを可能にできる環境
- 安定した配信環境の構築
このような環境を構築できれば最高なのかなと思っていて、本記事ではこのようなゲーミング環境の構築が可能となっています。
最強のモバイルゲーミング環境構築の注意事項
本記事、また本記事に関連する記事には以下の注意事項があります。
本記事は Android 端末を対象としていますので、Android 以外の機種での利用をご検討の方はご注意ください。
またご自身が使用されているスマートフォンとご紹介する周辺機器との互換性については、当方ではわかりません。ご自身で調査、ご検討の上、ご自身の責任でご購入ください。
記事でご紹介した周辺機器がお手持ちのスマートフォンと接続・動作できない、動作が不安定といったいかなる不具合・問題でも当方は一切の責任は負えませんので予めご了承ください。
遅延を最小に抑えるネットワーク環境構築
この記事では、ゲームプレイ中のネットワーク遅延(ラグ)を最小限に抑え、安定したプレイができるネットワーク環境の構築をしています。ネットワーク遅延(ラグ)で悩んでいる方は、ぜひ読んでみてください。
長時間、高画質、ハイリフレッシュレートを支える冷却環境構築
この記事では、スマートフォンに冷却ファンを導入して、高画質、ハイリフレッシュレート環境下での長時間プレイによるスマートフォンの発熱を抑え安定したプレイが可能な環境を構築しています。スマートフォンの発熱に悩んでいる方は、ぜひ読んでみてください。
有線、無線(ワイヤレス)自由に選択可能なサウンド環境
この記事では、有線接続で遅延(ラグ)のないゲームをしながら、配信や録画もできる環境を構築しています。また無線(ワイヤレス)接続も可能な環境を構築可能な記事になっています。ぜひ遅延(ラグ)のない環境が必要な方は、ぜひ読んでみてください。
長時間プレイを支える給電環境
この記事では、長時間プレイを支えるための給電しながらゲームをプレイするための環境構築をしています。長時間プレイが必要な方は、ぜひ読んでみてください。
安定した高画質配信環境構築
この記事では、高画質で配信遅延(ラグ)、音ズレ、不安定といったことがない環境を構築しています。配信やゲームプレイの録画を考えている方は、ぜひ読んでみてください。
記事で紹介した周辺機器一覧
関連する記事で利用した周辺機器です。参考にしてみてください。
ベースとなる基本機器
これがないと始まりません。Anker PowerExpand 6-in-1 をベースに最強のモバイルゲーミング環境を構築しました。
Anker PowerExpand 6-in-1 をスマートフォンに直接接続するにはUSBケーブルが短すぎるため、延長ケーブルを利用すると取り回しの自由度があがります。
スマートフォンにUSBケーブルを接続した状態でのプレイが不慣れな方は、USBケーブルの向きを変えることで、不慣れな環境を改善させることができるかもしれません。
長時間プレイを支える冷却ファン
長時間プレイを支える冷却ファン。冷却ファンの給電も Anker Power Expand 6-in-1 から行いました。
遅延のない有線イヤホン接続
USB Type-C を Anker PowerExpand 6-in-1 に接続して、有線イヤホンを接続して遅延のない環境を構築できます。
長時間のゲームプレイを支える給電環境
Anker PowerExpand 6-in-1 は全体で最大65W まで給電し、USBポート経由でスマートフォンに最大53W給電しながらゲームをプレイしつつ、他のUSBポートやHDMI、データ転送などに12Wの電力が使用されます。
安定した配信環境
HDMI接続でゲーム映像を配信・録画用に出力し、オーディオケーブルを分岐させ、ゲーム用と配信・録画用と分岐させ、音声遅延(ラグ)のない環境を構築できます。
詳しくはご紹介した各記事を参考に機器の選定などをご検討いただければと思います。
よくある質問・疑問
今回ご紹介している記事をもとに、よくある質問・疑問をまとめてみました。参考にしてみてください。
音声の遅延(ラグ)やノイズは発生しますか?
今回構築した環境にはそもそもの遅延がまったくないといって問題ないため、有線接続では遅延はまったくないと思います。無線(ワイヤレス)接続は、ワイヤレス機器の性能そのものに依存すると思います。
ノイズについては、ゲーム起動後はノイズをまったく感じませんでした。逆にゲーム終了後、またはゲームを起動していない状態ではノイズが入りましたが、ゲーム環境には影響がないので特に問題ないといえると思います。
ただし有線接続の場合、イヤホンのインピーダンスなどが影響するため、接続するイヤホンにある程度左右されることが考えられますので、インピーダンスなどをよく調べてから購入するのが良いと思います。
スマートフォンに紹介された周辺機器を接続すると重くなりませんか?
結論的には冷却ファンの重量分(約200g程)重くなることと、冷却ファン用のUSBケーブルとAnker のUSBケーブル分、スマートフォンの取り回しに影響します。
重量としては微々たるものになりますし、快適性を重視すればこの重さにも納得してもらえると思います。
もうこの最強のモバイルゲーミング環境を手放せないのでオススメです。
長時間配信で必要となる給電や発熱状況はどうでしたか?
Galaxy S22 Ultra で、今回の記事で構築した環境を使って、OBS Studio で録画しながら1時間ほどプレイしましたが、満充電のままプレイができ、冷却ファンで安定したプレイができました。
長時間配信を行っている方は、体力の限界まで配信ができますし、冷却ファンで安定したプレイが継続できると思います。
映像配信に遅延(ラグ)や、音ズレ、配信が不安定といったことは発生しますか?
録画環境は OBS Studio を利用して、HDMI経由で外部ディスプレイに出力、音声は二股のオーディオケーブルで分岐して録画しましたが、映像配信に遅延(ラグ)や音ズレ、配信が不安定(映像配信が突然途切れたりするなど)といったこともなく非常に安定していました。
手持ちのスマートフォンに構築できますか?
各記事にも注意事項として記載していますが、各記事で紹介している周辺機器がお手持ちのスマートフォンを接続対象としてサポートしているかどうかは不明です。
ご購入検討時に、よく仕様をご確認ください。購入後にいかなる問題があったとしても当方は一切の責任を負うことはできませんので自己責任でご購入をお願いいたします。
なお当方が確認した端末は Galaxy S22 Ultra ですが、ご紹介した周辺機器はサポート対象外だったため、自己責任で購入し動作確認しましたが、読者の環境で同様の結果になるとは書いておりませんのでご注意の上、すべて自己責任で判断をお願いいたします。