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キーボード選択時の注意と購入後の後悔

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キーボード選択時の注意と購入後の後悔
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こんにちは、終活のSEです。

今日はキーボード購入後に見受けられる後悔についてまとめてみました。


本記事のテーマ

キーボード購入後に後悔がないよう、キーボード購入時の注意点を明確にします。


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キーボード選択時の注意と購入後の後悔

キーボードを購入した後にありがちな後悔と、その後悔に対する具体策をまとめてみました。

なお最初に断っておきますが、今までの記事のまとめみたいなものなので、たいした内容は書いておりません。

打鍵感が好みではなかった

対策:購入前に試打して打鍵感を確認しておきましょう。

キーボードには、キーボードの打鍵感や打鍵音を決める基本的な部分があります。

例えばメカニカルスイッチや静電容量無接点、メンブレン、パンタグラフなどの方式によってキースイッチが決定され、そのキースイッチの種類によってほぼほぼ打鍵感が決定されます。

初心者にありがちなパターンとしては、

  • キーボードの方式やキースイッチの特徴も理解せずにデザインやライティングなどの機能で選択してしまって後悔
  • デザインや機能に満足しているが、キースイッチの選択を誤ってしまい、キー入力するたびに打鍵感に違和感を覚えて後悔

どちらも試打をすれば解決できます。

打鍵音が好みではなかった

対策:購入前に試打して打鍵音を確認しておきましょう。

こちらも打鍵感と同様で、キーボードの方式やキースイッチの種類で打鍵音はほぼ決定されるため、購入後に後悔するパターンが非常に多いです。

こちらも初心者にありがちなのは、

  • 打鍵音がうるさくて家族からクレームが入る
  • 打鍵音がうるさくてオンラインゲームでの会話でじゃまになる
  • 打鍵音がうるさくて会議メンバが集中できない

などでしょうか。

打鍵音は、打鍵感以上に非常に重要です。

なぜならば打鍵感は自分自身のみが影響を受けますが、打鍵音は他の人にも影響を与えるからです。

キーボードを購入する場合、色々と目的によるとは思いますが、初めてキーボードを買う人は基本的に静音タイプと付いているものを必ず購入しましょう。


なおゲーミングキーボードではクリッキータイプや青軸相当に該当するものがありますが、はっきりいいます。

ウェブサイトやYoutubeで調べて聞いた以上に、現実はうるさく感じます。


そして試打をせず初めてキーボードを買った人は大抵こう思います。

静音タイプのキーボードなのにここまで煩いのか?と。試打は非常に大事です。


ちなみにREALFORCE PFU Limited Edition の製品紹介と打鍵音を紹介している動画もあるので参考にどうぞ。


見た目の品質がいまいちだった

対策:購入前に実物を確認しておきましょう。

ウェブでの写真写りはものすごくキレイで、品質も良さそうだったのに、実物はそうでもなかった。

そんなことはキーボードの場合でも往々にしてあります。


老舗キーボードメーカーのものであれば見た目のデザインや品質が価格相当として納得できる製品が多い反面、価格が高い傾向があります。


逆に海外製の新しいキーボードメーカーは、多機能であるものの品質やデザイン、細かい点などはあまり考慮されていないものの、価格が安い傾向があります。


リスクを承知のうえで現物を確認せず購入するか、現物を確認してから買うのか。

まとめ

キーボード選択時の注意と購入後の後悔しないようにする対策をまとめてみると、

  • 打鍵感への対策:購入前に試打して打鍵感を確認しておきましょう。
  • 打鍵音への対策:購入前に試打して打鍵音を確認しておきましょう。
  • 見た目の品質への対策:購入前に実物を確認しておきましょう。

打鍵音や打鍵感、デザインといったものは結局のところ使用者の感覚になるため、実際に実物を見て、試打するのが一番の対策だと思います。

東京に在住であれば、ヨドバシAkibaなどで大量のキーボードが展示されていますので、試打することが可能だと思います。


なお私がお勧めする使ったことがあるキーボードは次の4つです。お勧めする順番に意味はありません。最後の5つ目の使ったことがないゲーミングキーボードで評判が良かったキーボードです。

HHKB Professional HYBRID Type-S 日本語配列/墨

変態キーボードと言われるHHKB。使えば使うほどこのキー配列から離れなれなくなる代物。

コンパクトかつデザイン、品質もよく、キーマップ変更ツールによるカスタマイズも可能で静音タイプ。私は英語配列が好きですが、日本語配列好きにはこの製品をお勧めします。

なお英語配列にはなりますが、上記キーボードのレビューはこちらから読めますので参考にしてください。

東プレ REALFORCE R2 テンキーレス「PFU Limited Edition」日本語配列 (ブラック) PZ-R2TLSA-JP4-BK

東プレ REALFORCE テンキーレスタイプの PFU Limited Edition。

HHKBとは違い、テンキーを排除しただけなので使い勝手に戸惑いを覚えることはありません。

静電容量無接点方式で静粛性も考慮されている静音タイプで使い勝手は抜群です。こちらもレビュー記事をこちらに書いてありますので参考にしてみてください。

FILCO Majestouch2 HAKUA Tenkeyless 静音モデル 91日本語カナありテンキーレスタイプ USB/PS2両対応 マットホワイト FKBN91MPS/JMW2

HHKBとREALFORCEは静電容量無接点方式のためお値段が少々張りましたが、こちらはメカニカルスイッチのCHERRY MX 静音スイッチタイプで価格もリーズナブルです。

またCHERRY MX スイッチを採用しているので、別途CHERRY MX 互換のキーキャップを購入すれば容易にキーキャップを交換することが可能です。

こちらも購入してレビュー記事を書いてありますので、興味があればこちらから参考に読んでみてください。

Razer Huntsman Mini 小型 ゲーミングキーボード Mercury White – Linear Optical Switch 英語 US配列 60%レイアウト 光学スイッチ 超高速1.2mm作動 リニア触感 静音 Chroma RGB 【日本正規代理店保証品】 RZ03-03390400-R3M1

ゲーミングキーボードを設計・販売しているRazer。

このリニアオプティカルスイッチは第2世代になって更に静音になりました。小型でデザインもおしゃれ、かつライティングやキーマップ変更ツールなどにも対応。何よりも超高速に作動する光学スイッチを採用しているのもの特徴。

それでいてリーズナブルな価格なのでお勧めのキーボードです。

こちらのキーボードも購入してレビュー記事を書いてみましたので、興味があればこちらの記事を読んで参考にしてみてください。

SteelSeries 日本語配列 テンキーレス ゲーミング キーボード Apex Pro TKL JP OmniPointスイッチ 有機EL ディスプレイ搭載 64737

今度欲しいと思っているキーボードで使ったことがまったくないキーボードです。静音タイプなのかどうかは不明なのでお勧めはしません。

ただゲーミングデバイスとしては、OmniPointスイッチという特殊なスイッチを採用しており、アクチュエーションポイントと呼ばれるキー入力に反応するポイントキー入力が処理されるまでの時間が短いのが特徴のキーボードです。

まさにゲーミング向けのキーボードですね。レビュー内容も概ね高評価です。

何度も書きますが、私はこの製品を購入しておらず静音なのかどうかまではわかりません。

ゲーミングデバイスとして、かなりこだわった製品なので紹介してみました。