こんにちは、終活のSEです。
今日は HHKB HYBRID Type-S を購入してから随分立つので、キーボードの徹底清掃を行いたいと思います。
HHKB HYBRID Type-S 静電容量無接点方式の徹底清掃
2020年のいつ頃なのかは忘れてしまいましたが、HHKB HYBRID Type-S を購入してからかなりの間一度もキーボード清掃していません。
今回はこの汚れを落とすためにキーボードの徹底清掃していきたいと思います。
キー配列を撮影
キー配列を忘れないように、手持ちのスマートフォンなどを使ってキーボードを撮影しておきます。
こうすることでキー配列を忘れてしまってもキーキャップ取り付け時に確認できるため困りません。
写真を見ると細かいゴミがキーキャップについていますね。
エアダスターでホコリを飛ばす
なるべく不要な傷をつけたくないので、キーキャップを外す前に表面や取り除けるホコリなどをエアダスターで飛ばすことにします。
今回仕様しているエアダスターはこちら。
キーキャップ引き抜き工具でキーキャップを外す
キーキャップ引き抜き工具を使って、キーキャップを外しています。
再度エアダスターでキーボード本体にあるホコリを飛ばす
キーキャップを外した後のキーボード。
再度エアダスターを使って、キーボード本体についている細かいゴミやホコリを飛ばします。
綿棒でキーボード本体の汚れやホコリを取り除く
綿棒を使って、エアダスターで取り除けなかった汚れやホコリを取り除きます。
綿棒は何でもいいかなと思います。
綿棒を使って汚れを取ってみました。
それなりに汚れは溜まっていたようで、綿棒の先が黒くなっています。
綿棒で汚れをとった後のキーボード。キレイになりました。
除菌ウェットティッシュ でキーキャップの汚れを取る
除菌シートを使って、キーキャップの汚れを丁寧に取り除きます。
エレコムの除菌ウェットティッシュ。
強くこすりすぎると傷がついてしまう可能性があるため、優しく丁寧に拭き、キーキャップの汚れをとっていきます。
キーキャップの取り付け
撮影したキー配列を確認しながら、キーキャップを元に戻していきます。
ホコリやゴミが取り除かれてキレイになりました。
こうしてみると、ホームポジションキーである F や J はよく使うためか色が少し濃く見えますね。
キーボード動作確認
キーキャップを取り付けた後、念の為正しく動作するかすべてのキーを確認しておきましょう。
HHKB を清掃して改めて気付いた良さ
HHKB を清掃していて気づいた良さが、色々とありました。
静電容量無接点方式のHHKBキーキャップ取り付けが良い。
CherryMX互換のキーキャップだと、どこまで押し込めばよいのだろうと迷うことがあるのですが、静電容量無接点方式のHHKBだとカチッと音がなるまで押し込めばよい点が良かったですね。
HHKBは打鍵時の反響音がない。
HHKB を利用していると、FILCO キーボードやKeychron K6を利用しているときに感じた打鍵時の反響音がない点が良かったと改めて感じました。
この反響音に気づいてしまうと、打鍵時の反響音が気になってしまいます。
Keychron K6 の静音化記事を記載しようとしていますが、この反響音が抑えたくてAmazonから静音のための材料を購入。
HHKBはそのような反響音がないので、ここもHHKBの良さでした。
静電容量無接点方式のHHKBは掃除がしやすい。
CherryMXやGateronなどのキースイッチがついているものは、綿棒で掃除すると引っかかりがありますが、静電容量無接点方式のHHKBは綿棒の引っかかりがないので掃除しやすかったです。
HHKBのキー配列が染み付いていた
これは清掃時のキー入力できづいたいのですが、HHKBのキー配列が染み付いてしまってどのキーボードを使用していても、どうにかしてHHKBのキー配列にならいのかと思ってしまいます。
ただ日本語配列のHHKBだとそう感じなかったのかもしれません。
Keychronも QMK や VIA に対応して欲しいと思っていて、特に Keychron K12 のようにコンパクトなキーボードになればなるほどそう感じるユーザーも多いのかな、なんて勝手に思っていますがどうなんでしょうか。
まとめ
いずれにしてもHHKBは清掃のしやすさや、キー配列、ソフトウェアのキーマップ変更ツールなど、改めてHHKBの良さを感じることができました。
HHKBのキーボード満足度がより上がった気づきの時間でした。